HFFクリアしたよのお話
ワハハ こんにちは 初めまして。ホコリです。
真面目な文を書こうとすると右半身が爆発してしまうので好き勝手やります。ちなみにこれは6回目の書き直しです。もう書かない方が良いと薄々感じてはいますが、深夜のテンションに最後の筆を任せることにします。
さっきまで弟とゲームしてたんですよね。
Human Fall Flat
略してHFF
色んな方がプレイ動画を上げてらっしゃるので、ご存知の方も多いかと思います。YouTubeでもニコ動でも、調べたら多分すぐ出てくると思います。気になるものがあれば見てみてください。
ワタシもこのゲームは実況動画で知り、操作方法や全ステージの大まかな攻略も何となく分かってたので、謎解きとかクリアするとかよりは人とプレイするのをメインに楽しもうと思って購入しました。
いざゲームを始めると、すごかったな…。思ってたより操作性良くないし、カメラぐわんぐわん動くし、ギミックも見てるだけの時よりはるかに難しく感じたなー、至極当たり前だけど。やっぱりクリアは無理だなーと思ったし、むしろ、ちゃんと楽しめるかな…ってちょっと(結構)ネガティブな気持ちばっかりになってた。
でもまあとりあえず、弟と一緒にソファに並んで座って。二人で考えたり 褒めあったり 笑ったり ゲームにイラついたりしながら、何日も掛けてちょっとずつ進んで…。そして最後のステージをクリアして、とうとうスタッフロールを見ることができました。
いや最後のステージのギミックは9割飛ばしてしまったんですが…。気づいたらゴール手前に居たので(?) 二人で爆笑しました。なんだったんだろうな、あれは。
それはそれとして、あのスタッフロールね!動画を見た方なら分かると思うんですけど、落ちながら見るあのスタッフロール!あれを動画で見た時からずっと大好きで、おしゃれなことするわあ~と思ってたんですけど。
それを!自分で!見れた!見てしまった!
めっちゃ嬉しかったなー、ほんとに。嬉しかったことランキング上半期トップ10に食い込むくらい嬉しかった。
だってスタッフロールって、ゲームを最後までクリアしないと見れないもので、クリアするには時間をかけて、頭も指の力もたくさん使って頑張らなきゃいけなくて、頑張ることは決して楽しいことだけじゃなくて… って色々考えるともう、すごいな。すごくないですか?達成感がやばくて言葉が出てこない。未だに余韻に浸ってるな、このオタクは…。
ワタシ自身、何かのゲームを最初から最後までクリアする という経験がとっても久しぶりなので、大興奮している節はありますね…。ゲームをするのは好きなので、今でも気になったものは買ってみるんですけど、プレイする時間がなかったり、途中で詰んで飽きちゃったり、まあ…飽きちゃってね…大方……9割そうなんですけど……。最後までちゃんとプレイすることがなかったんですよね。
でもやっぱりいいなー、ゲームをクリアするの。ほんとにいいな。良い。多分、クリアしなくても本当はいい。自分でやることに意味があるんだなーって。
ゲームのプレイ動画や実況動画を見てるだけ ということを否定したいわけじゃなくて。それはむしろ、ワタシがそうなので…。ひとつの娯楽だし、ひとつの趣味だし、ひとつのゲームの楽しみ方だと思います。ワタシはね。このジャンルに関しては恐らくいろんな意見があるんでしょうけれど…。むずかしい。
でもねー、今回自分達でクリアして、スタッフロールを落ちながら あのステージが楽しかったとか、このギミックは結局なんだったんだとか話してたら、これは絶対動画を見ているだけでは得られないもので、ワタシだけのものなんだなーと思ったら なんかね… ゲーム、もっとしたいな て思った という話。(今回のブログの中で言いたかったことコレ)
自分でプレイしたいなと思った。今まで、動画で見るだけで終わってしまった数々のゲーム達を自分でプレイしたらどうなるんだろう。
動画で見て、好きだなーと思ったゲームはたくさんあるけど、それは彼ら彼女らのプレイを通してしか知らないものなので、それを ワタシの好きなゲーム と言ってしまってもいいのかなと思う時がたまにあります。いや、多分 別にいいんだろうけど…。誰も気にしてないであろうポイントだと思うけど。でもなんかねー、思う時があるんだよねー。
だから…たくさんゲームしたいな。家にいて暇な時に「ゲームをする」という選択肢がよく浮かぶようになりたいな、と思いました。家にいる時は寝てばかりいる芋虫です。
正直これからの生活を考えるとゲームをしている場合ではないのですが……それはそれ、これはこれ。
今日のお話はこれでおしまいです。
ここまで読んでくれた人にはこの後なにか良いことが訪れます。多分!